「雨上がり決死隊のトーク番組」という冠がついている『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、雨上がり決死隊の2人がMCとなりさまざまな芸人を迎えるお笑い番組で、DVDやBlu-rayもコンスタントに発売されている人気ぶりだ。しかし宮迫博之の謹慎処分が昨年6月24日に発表されたため、6月27日の放送分から宮迫は不在の形となっている。もはや雨上がり決死隊の『アメトーーク!』ではなく蛍原徹の『ホトトーーク!』だという指摘もあるが、そんなスタジオの様子にナイツが言及した。
1月18日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』にて『アメトーーク!』の話題が持ち上がった。
ナイツ・土屋伸之は1月16日放送『アメトーーク!』の「企画プレゼン大会」に出演したのだが、土屋は「『アメトーーク!』は、もう(影響が)ない…って言ったら、それはそれでアレなんだけど…」と言い淀み、「それを感じさせない(ように)周りの人とか蛍原さんがうまく頑張ってくれている」とつないだ。土屋は「そもそも宮迫さんが出られなくなったときに宮迫さんがいるのにいないように編集したのが、あれがまずすごい。『アメトーーク!』で宮迫さんの部分をカット出来たら、だいたいのこと出来るって思った。そこから今もずっと続いているんだからすごい」と唸った。
「不思議と芸人ってそうなったときに皆で補うようにできているんじゃない?」と見解を述べた塙宣之が「僕らがなんか起きたときにすぐ代わりの人が出てくるんだろうなと思うときもありますよね」と話すと、土屋も「絶対そうよ。
画像2枚目は『TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」 2020年1月18日付Instagram「今日のオープニングは、YouTubeについて語る #ナイツ塙」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)