ジェニファー・ロペス(54)と夫ベン・アフレック(51)が、カリブ海のセントバーツ島で年末の休暇を過ごすところがキャッチされた。ベンが運転する「ミニ・モーク」の助手席にジェニファーが座っている様子や、2人が手を繋いでグスタビアの街を散策する姿などの写真が複数のメディアに公開されており、高級リゾート地での休暇を楽しんでいるようだ。


ジェニファー・ロペスベン・アフレック夫妻が現地時間12月29日、セントバーツ島の中心都市グスタビアで、白い「ミニ・モーク(Mini Moke)」に乗る姿が目撃された。

セントバーツ島(フランス語でサン・バルテルミー島)はカリブ海に浮かぶフランス領の小さな島で、欧米の富裕層やセレブに人気の高級リゾート地として知られている。

ジェニファーとベンが乗っていたミニ・モークは「ミニ」をベースにした「ジープ」のようなスタイルで、米国の軍用車として開発された。のちにビーチカーとして販売され、カリブ諸島のリゾート地などで使用されている。

米メディア『Page Six』が掲載した写真によると、白いシャツとジーンズ姿のベンがミニ・モークのハンドルを握り、助手席では白いフレームのサングラスをかけたジェニファーが遠くを眺めながら座っている。

ジェニファーはロングヘアをポニーテールでまとめ、耳には大ぶりのドロップ・イヤリングを着けている。
また、花柄をプリントした白いサマードレスの上半身が見えている。

しかし2人にはミニ・モークの車体が小さすぎたのか、ベンは身体を屈めるようにしてハンドルを握り、ジェニファーは少し横向きでベンに寄り添うように座っていた。

別の写真では、サングラス姿のベンがミニ・モークの運転席に座り、渋滞中の道路で待つ間、タバコをくわえている場面が写っている。助手席にジェニファーの姿は見られなかった。

その後、ジェニファーとベンが仲良く手を繋いでグスタビアの街を歩く姿も捉えられていた。

ジェニファーは白いサマードレスに同色のサンダルを合わせ、片手にはブルーのハンドバッグを持っている。
ドレスは上半身に大きな花柄とフリルが施され、ウエストにリボンが付いたマキシ丈だ。

サングラスをかけたベンは白いスニーカーを履き、片手には2つの大きなショッピングバッグを提げている。

2人は肩を抱き合って歩いたり、向かい合ってキスを交わすなど、ロマンティックな休暇を楽しんでいる様子だったという。

米メディア『TMZ』によると、2人はレストラン「Arawak Café」で食事をした後、香水店「Jacques Zolty」や宝飾店「ブルガリ」で買物をするなど街を散策していたそうだ。

なおジェニファーとベンは、30日にも「ブルガリ」を訪れる姿が目撃された。英メディア『Daily Mail Online』によると、ベンはジェニファーが豪華なジュエリーを試着するのを手伝ったり、その姿を撮影するなどしていたという。
途中でベンが苛立った様子で両手を宙に上げ、隣ではジェニファーが緊張した面持ちで座るなど緊迫した状態にあったが、その後2人はキスをして仲直りしたそうだ。

ジェニファーは元夫マーク・アンソニーとの間に双子のマックス君とエメちゃん(ともに15)がおり、ベンは元妻ジェニファー・ガーナーとの間にバイオレットさん(18)、セラフィーナさん(14)、サミュエル君(11)をもうけている。ジェニファーとベンは結婚後、お互いの子ども達を共同で育てている。

今回のセントバーツ島で、5人の子ども達の姿は目撃されていないものの、ジェニファーとベンが2人きりで休暇に訪れていたのかは不明だ。

画像2枚目は『Jennifer Lopez 2023年8月21日付Instagram「One year ago today」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)