21日20時過ぎに「吉本、芸人辞めます」「兼光(相方)ごめん、ありがとでした」などのポストで、世間を騒がせているプラス・マイナスの岩橋良昌(45)。同日に発表された漫才コンテスト『THE SECOND ~漫才トーナメント~』の開幕戦ノックアウトステージ32組進出者の中にプラス・マイナスの名前があったものの、岩橋は「Secondも出れへんってひと枠あげたってー!」と伝えている。


18日、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)を宣伝するポストを引用し、「あ、俺をエアガンで撃った人だ」と指摘した岩橋良昌。この内容だけで詳しいことは分からなかったが、翌日に「あの時俺をエアガンで撃った真木よう子と平成JUMPの中島! 俺んとこに謝りに来い!!!!」と個人名をあげたことから大騒ぎとなった。さらに20日には「宮川大輔さんに呼ばれて都内のマンションに行ったの。場所は覚えてない」、「部屋には真木よう子、中島、そして俳優の荒川良々さん、平成JUMPの有岡くんと高木くんもいた。その3人はめっちゃええ人。突然真木よう子が俺をエアガンで何発も撃ちだしそれに中島も続いた。
この2人をTVで観る度イライラする」と、吉本の先輩芸人に呼び出されたこと、他にも芸能人がいたことなどを次々と暴露を始めた。するとリプライ欄では多数の「それはひどい!」という怒りや、「証拠なかったら相手側に名誉毀損で訴えられると不利になる恐れがあるのでお気をつけください、少し心配してます」「宮川大輔さんも…誰も止めなかったんですか?」などと岩橋のこれからを心配する声など、大変な反響を呼んだ。

しかしその後も過激な書き込みが続き、21日に岩橋は吉本に呼び出され、話し合いが行われた。当初は「活動停止」とのことだったが、直後に岩橋は、吉本を辞めてプラス・マイナスは解散すると宣言。「フリーの岩橋応援してねー」と挨拶し、早速Xのプロフィール欄が「仕事の依頼はDMにて」と変更された。

岩橋は先月17日にも突然、Xで「俺も昔、松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ」と告白していた。
以降も実名をあげ、「テレビ番組制作会社の社長から、パワハラを受けた」と明かし、またあるお笑い賞レースの“やらせ”を告発するなどして世間を騒がせた(現在、該当ポストは削除済み)。この時も吉本から厳重注意を受けたのだが、たった1か月余りでまたXで実名をあげての爆弾発言を繰り返し、とうとう岩橋は21年苦楽を共にした相方・兼光タカシ(45)と別れることになってしまったのだ。

こうして「開放されたーーー!!!!!!!」「自由だぁーーーーーー」と叫ぶ岩橋に、タガが外れて「何を言い出すのか分からない」とファンからは不安の声も見受けられる。22日には「オファー受けた本のギャラが10万やった、吉本なんぼ抜いとんねん!!」、「俺が挨拶無視されたんはロザン宇治原とギャロップ林な」、「今カジサックから電話あった、きっしょ」、「食いぶちにされるんかなー金の匂いしたんかなー」と早速、暴走気味のポストが並んでいるのだ。本人によると仕事も次々に舞い込んでいるといい、これから岩橋良昌の口から何が語られるのか大注目である。

画像は『IWAHASHI X「札幌ありがとー!」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)