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明日26日(日)は、東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)が開催されます。気になる気象条件について、最近10年との比較を含めてまとめてみました。

東京競馬場の天気は

明日26日(日)の日本ダービーの天気は? 最近10年との気象条件の違いは?

明日26日(日)は、東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)が開催されます。気になる天気ですが、高気圧に覆われて発走予定時刻の15時40分頃は晴れる見込みです。気温は24℃くらいと大体この時期らしい気温で、極端に暑いや寒いはなさそうです。風は南風で6メートルほどで、1~2コーナーは向かい風、勝負どころの3~4コーナーは追い風となるでしょう。

最近10年のダービー当日の気象条件をみると、21年にレース1時間ほど前に雨が降ったことはありますが、雨の中で行われたことはありません。気温は30℃前後が4回、25℃前後4回、そのほか2回となっています。

風は南よりの風が、圧倒的に多く、5メートル前後となっています。気象条件的には、昨年と似ていると言えそうです。

当日、東京競馬場で応援に行かれるかたは、応援に熱が入ると思いますが、熱中症の危険もありますので、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。

あると便利 熱中症対策グッズ

明日26日(日)の日本ダービーの天気は? 最近10年との気象条件の違いは?

夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。


② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。
涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。