2月1日、ATP250コルドバ・オープン(アルゼンチン・コルドバ)で復帰予定だった元USオープン王者のドミニク・ティエム(オーストラリア/世界ランク37位)が、右手の故障のため、欠場をすると発表した。
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【動画】シュワルツマンとサッカーを楽しむティエム
同日、大会はSNSでティエムの動画を公開。
![ティエム、右手のケガで約7ヵ月ぶりの復帰戦欠場「指の間に軽いケガ。靭帯を捻ってしまいました」[コルドバ・オープン]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252F7a%252FTennisClassic_003984%252FTennisClassic_003984_2.jpg,quality=70,type=jpg)
1月30日に行った練習中ではテーピングがないものの、練習終わりには右手人差し指と中指にテーピングをしており、同日の練習で痛めてしまったのかもしれない。
ティエムは、来週2月7日から開催のATP250アルゼンチン・オープン(アルゼンチン・ブエノスアイレス)にもエントリーしており、問題が解消されれば同大会で復帰となる見込み。
ティエムは昨年6月のATP250マヨルカ大会で右手首を負傷。8月、復帰のための練習を再開したものの、ケガが再発してしまい、USオープンの欠場および今季終了を宣言した。その後、12月中旬に行われたアラブ首長国連邦でのエキジビションマッチで復帰予定だったが、“最高レベルで戦う準備ができていない”として欠場。全豪オープンも欠場となり、コルドバ・オープンで復帰予定だった。
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