新幹線0系・100系・700系の運転台「リニア・鉄道館」で特...の画像はこちら >>

2026年3月に開館15周年を迎えた、名古屋市港区の人気スポット「リニア・鉄道館」。JR東海は、今年の夏休みを熱く盛り上げるファミリー&鉄道ファン向けの特別イベントの詳細を発表しました。


初開催となる技術展示「パンタグラフの進化展」をはじめ、普段は非公開の「0系・100系・700系新幹線の運転台特別公開」「現役運転士によるシミュレータ教室」など、ここでしか体験できない特別な企画が目白押しです。
本記事では、各イベントの詳しい開催日程や参加条件、さらに夏休みの混雑を避けてお目当ての体験枠を確保するためのコツまでを分かりやすくご紹介します。

新幹線の運転台公開

通常は公開していない新幹線の運転台内部を見学できて、運転席に座ることもできるイベントが開催されます。
「0系」「100系」(こどもパスポートを持つ来館者限定で先着順)と、「700系」(開催日の先着順)という3種類の新幹線運転台が、下記の日程で一般公開されます。
0系新幹線電車の運転台公開:6月13日(土)、14日(日)
100系新幹線電車の運転台公開:7月5日(日)、8月8日(土)
700系新幹線電車の運転台:7月20日(月・祝) と26日(日)
各日ともに10:00~開始で、先着120名程度が参加可能。

新幹線0系・100系・700系の運転台「リニア・鉄道館」で特別公開!初開催 “パンタグラフの進化展” や “シミュレータ教室” などイベントまとめ
100系123形式新幹線電車
100系123形式新幹線電車

「0系・100系」はこどもパスポート(有料)が必須

0系と100系の運転台に入れるのは、幼児(3歳以上)から高校生までが購入できる「こどもパスポート」を持っている方とその同伴者限定です。当日、1階の総合案内でも購入可能(販売は11:00~17:20)ですが、イベント自体は朝10:00から始まります。朝イチから並ぶ場合には、ご注意ください。

すべて「先着120組程度」の狭き門

いずれの運転台特別公開も、各日先着120組程度で、客室内での先着順受付となっています。夏休みやお盆の時期は開館(10:00)と同時に受付にダッシュするゲストが多いため、「午後からゆっくり行こう」と考えていると、こどもパスポートを持っていても受付終了の憂き目に遭う可能性が非常に高いです。確実に席に座らせてあげたいなら、朝イチの来館を強くおすすめします。

新幹線0系・100系・700系の運転台「リニア・鉄道館」で特別公開!初開催 “パンタグラフの進化展” や “シミュレータ教室” などイベントまとめ
700系723形式新幹線電車
700系723形式新幹線電車

初開催の「パンタグラフの進化展」

技術展示「パンタグラフの進化展」では、JR東海の新幹線電車や在来線電車に搭載されているパンタグラフを中心に、役割や進化の歴史を紹介します。開催期間は2026年7月1日(水)から2027年5月24日(月)まで。新幹線の高速走行を支える集電装置について、実物資料などを通じて学べる内容です。

在来線シミュレータ「運転」教室

在来線シミュレータ「運転」では、「教えて運転士さん!」と題した教室も開かれます。小学生以下の子供とその保護者が対象で、JR東海の現役運転士が運転操作を披露し、参加者に操作のポイントを伝えます。開催日は7月4日、18日、8月2日、1回の時間は約30分、参加費は1回100円です。
・7月4日(土)、18日(土) 、各14:10から
・8月2(日)開催、 10:20、11:00、11:40、13:40、14:20、15:00から

お絵描きで高速バス乗車・キハ82形式気動車特別公開なども

7月11日(土)・12日(日)に、小学生以下を対象とした「お絵描きして高速バスに乗車しよう!」というイベントが開催されます。20cm四方のシールに「夏休み」をテーマにした絵を描いて本物のバスの車体に貼り、そのバスに乗ってリニア・鉄道館の周辺をクルーズ(約60分)できるという、子どもが大喜びする内容です(各回先着40名、参加無料)。当日はバスグッズの販売もあります。

キハ82形式気動車特別公開

8月22日(土)、23日(日)には、普段は非公開のキハ82形式気動車の車内を特別公開。通称「名古屋港線」で運用されていた時代をイメージしたヘッドマークとサボ(列車行先札)を掲出します。ただし、運転席に座ることはできません。

新幹線0系・100系・700系の運転台「リニア・鉄道館」で特別公開!初開催 “パンタグラフの進化展” や “シミュレータ教室” などイベントまとめ
キハ82形式気動車
名古屋港線時代のヘッドマーク例

夏休み期間中の「鉄道模型で列車の運転を体験しよう!」では、室内に設置した鉄道模型(Nゲージ)で列車の運転操作を体験できます。8月9日(日)で、1日に3回開催が予定されています。

また、ものづくり系のワークショップも実施します。8月15日(土)、16日(日)には「ミニジオラマをつくろう!」を開催。テーマは「鉄橋を取り込んだ風景」で、Nゲージサイズの小さな鉄道ジオラマを製作します。このほか、超電導リニアの模型を作って浮くしくみを学ぶワークショップ、オリジナル缶バッジ作り、新幹線のペーパークラフト製作教室も行われます。

「リニア・鉄道館」とは

JR東海が運営し2026年3月14日に開館15周年を迎えた「リニア・鉄道館」は、愛知県名古屋市にあり、東海道新幹線や在来線の実物車両展示や、超電導リニアの技術を紹介しています。館内には、日本最大級の鉄道ジオラマや各種シミュレータ、新幹線や超電導リニアの仕組みを学べる展示などが盛りだくさんです。

新幹線0系・100系・700系の運転台「リニア・鉄道館」で特別公開!初開催 “パンタグラフの進化展” や “シミュレータ教室” などイベントまとめ
リニア・鉄道館(写真:PIXTA)

入館料は大人1,000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円。
開館時間が10:00~17:30(最終入館は17:00まで)、毎週火曜日が休館日です。
アクセスは、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩約2分です。

開館15周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい、リニア・鉄道館の特別な夏 。人気の体験イベントは先着順のため、早めのスケジュールを立てて、家族みんなで最高にエキサイティングな夏の思い出を作ってみませんか?
(画像;JR東海)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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