タイ軍第1軍管区は17日、タイ東部サケーオ県の国境地帯で農地開拓をしていたカンボジア人を発見した。当局は、カンボジア人らがタイ領内で活動していたとしている。


カオソッドなどの報道によると、第1軍管区は、同県コックス郡の国境地帯に、カンボジア人が農作業のためにドラクターを持ち込んでいると報告を受けて調査。カンボジアの村人らが、双方が主張する国境線の中間地点であるレッドラインを越えて耕作しているのを確認した。カンボジア兵もいたという。

同管区は部隊を派遣し、GPSを使って国境線をカンボジア兵に提示。村人が同地域を占拠・利用することは、両国が締結した2000年国境画定覚書(MOU43)に違反すると伝達。活動を中止するよう要請した。

カンボジア側は、両国の国境問題が解決するまで、同地域での村人の耕作を中止することに同意した。

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