タイ大量輸送公社(MRTA)が1日朝に中部ノンタブリー県で開始した無料シャトルバスサービスは、地元乗り合いタクシーのソンテウ業者との競合問題が発生し、同日午後に運行を停止した。

現地メディアによると、MRTAはMRTパープルライン沿線で無料シャトルバスサービスを開始。

パープルライン利用者の利便性向上のため、クローンバーンパイ駅、タラートバーンヤイ駅、クローンタノン通り、ケーオイン通りの間を運行する予定だった。

だが1日朝に運行を開始すると、ソンテウとシャトルバスの運行ルートが競合しているとソンテウ運転手から苦情の声が上がり、MRTAは同日午後に運行を停止。ソンテウとシャトルバスの運転手が車両を停車し、話をしていると地元住民の報告もあった。県運輸局によると、MRTAは事前に当局の運行許可を得ていなかったという。

1日13時、同県バーンヤイ郡の多目的ビルで、郡関係者と県運輸局、バーンヤイ警察署、バス事業者、MRTA幹部らが会合を開き、解決策を協議。ソンテウ事業者は、無料シャトルバスの運行ルートがソンテウと重複しており、生計を立てるのが不可能になると抗議。一方、MRTAの目的はMRT利用者へのサービス提供で、ソンテウから顧客を奪うことではないと主張した。

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