ベンフィカへの移籍が間近に迫るカイオ photo/Getty Images
アル・アインに別れの挨拶
UAEのアル・アインに所属するブラジル人MFカイオが、所属クラブに別れを告げた。
現在25歳のカイオは、2014年に千葉国際高校(現・翔凛高校)から鹿島アントラーズへ入団。
そんなカイオに対し、ポルトガルの名門ベンフィカが興味を示していることが今年1月に話題に。『O JOGO』などいくつかのポルトガルメディアが、2019-20シーズンからの加入と2024年までの5年契約で合意に至ったと報道していた。ただ、クラブからの正式な発表なく、その後の進展に注目が集まっていた。
そんな中、カイオが27日に自身のInstagramを更新。「何かや誰かに大きな愛情を抱いているとき、さよならを言うことは難しいものだ。僕はサッカーで最高の瞬間を過ごしたアル・アインを去ることになった。僕や妻、友人、家族にとって、この3年間は素晴らしい経験になったよ。僕らはこの街、ここに住む人たち、もちろんクラブも大好きだ」や「僕はここにとても満足している。
順調にステップアップをし、ポルトガルの名門への加入が間近に迫るカイオ。近日中にベンフィカから正式発表があるかもしれない。新天地での活躍にも期待だ。