PSGのムバッペ photo/Getty Images
PSGはすっかりムバッペ中心のチームなのか
パリ・サンジェルマンFWネイマールのキャリアはどうなっていくのか。パリを離れるのか、それとも不満を抱えながらも残るのか。
なぜなら、パリのボスはFWキリアン・ムバッペになったからだ。パリが今季もフランス国内を支配し、チャンピオンズリーグ制覇にまで手をかけるのか。そのカギは全てムバッペが握っている。移籍当初こそネイマールがチームの王様だったが、2年で状況は大きく変わったのだ。
世界的に人気が逆転するきっかけとなったのは昨年のロシアワールドカップだろうか。圧巻のパフォーマンスを披露してフランス代表の優勝に貢献したムバッペと、消化不良の残ったまま大会を去ったブラジル代表のネイマール。このあたりから風向きは変わり始めた。
ムバッペは昨季リーグ・アン得点王のタイトルも獲得し、一気にパリの中心になった。一方でネイマールはまたもチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦という重要な場面で負傷離脱してしまい、2シーズン続けてベスト16で姿を消すことになってしまった。
同メディアは、「今のPSGはネイマールが残ろうとも、去ろうともムバッペのチーム。ムバッペにとって今季は大きなシーズンだ。
クラブ上層部もムバッペの方を重要視している部分があるはずで、今季もムバッペ次第といったところだろうか。新たな王様にとって勝負のシーズンがスタートする。
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