ニューカッスルの武藤 photo/Getty Images
レスター戦でゴールも分かれる評価
28日に行われたカラバオ杯2回戦のレスター・シティ戦で得点を決めたニューカッスルFW武藤嘉紀について、サポーターはどのような感情を抱いているのだろうか。
昨季はリーグ戦1得点に終わる残念な結果となり、サポーターの期待を裏切ってしまった。
ただ、今回のパフォーマンスで少し風向きは変わりつつある。英『HITC』が武藤に対するサポーターの反応をまとめているが、まだ賛否両論分かれている。しかし、武藤のストロングポイントを評価する声があるのも事実だ。レスター戦のパフォーマンスで武藤への見方が変わった人も一定数いるだろう。
「武藤は精力的で、今季の彼は貢献できるように見える」
「武藤はおそらく得点力の高い選手ではないが、多くのエネルギーを備えている。見ていて楽しい」
「武藤は好きじゃない。彼は良い選手ではないよ」
「武藤はまだガラクタだ」
まさに賛否両論といった感じだが、武藤の積極的なチェイシングを評価する声も出ている。武藤は前線から相手DFを追いかけ回すこともでき、守備面でも貢献が期待できる。レスターでは同じ日本代表FW岡崎慎司が豊富な運動量でサポーターのハートを掴んだが、武藤も同じような存在になれる可能性がある。
武藤は今季の一歩を踏み出すことに成功したわけだが、これを継続していけるのか。どこかでまたチャンスをもらえるはずで、その時にもエネルギッシュなパフォーマンスを見せてほしいところだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/