将来が期待されたモリソン photo/Getty Images
マンUのアカデミーが生んだ才能
ボーンマスに所属しているFWジョシュア・キングはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに在籍していた経験を持っているのだが、そんなキングがリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド級の選手になれたかもしれないと絶賛する同世代のプレイヤーがいる。
その選手とは、同じくマンUのアカデミーに在籍していたMFラヴェル・モリソンだ。
英『The Guardian』によると、キングもモリソンは不運だったと振り返る。それでも才能だけは間違いなかったと語っており、これまでプレイしてきた中で最高の才能の持ち主と絶賛する。
「これまで一緒にプレイした中では、ラヴェルが最高だ。簡単すぎる質問だよ。ラヴェルは異なるレベルの選手だったからね。ラヴェルはメッシやロナウドの1つ下のレベルの選手になれたはずさ。彼は良いやつだけど、不運だった。みんな彼に間違った印象を抱いているよ」
モリソンは現在シェフィールド・ユナイテッドに所属しており、5年ぶりにプレミアリーグの舞台へ戻ってきている。マンU時代にはポール・ポグバにも負けぬ才能と言われていただけに、同い年のポグバと大きな差がついてしまったのは残念だ。
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