バルセロナのグリーズマン photo/Getty Images
ネイマール獲りへの可能性を捨てず
バルセロナは今夏も市場を大いに盛り上げたが、来夏も衝撃の動きを見せるかもしれない。仏『Le10sport』によると、来夏にバルセロナが再びパリ・サンジェルマンFWネイマール獲りへ動く可能性があるという。
しかもネイマール獲りへバルセロナは今夏に獲得したばかりのアントワーヌ・グリーズマンを差し出す可能性があるとも伝えられており、実現すれば世界に衝撃が走ることになるだろう。
こうした話題が出るのは、グリーズマンとバルセロナの絶対的エースであるリオネル・メッシとの関係が疑問視されているからだ。まだシーズンが始まったばかりということも関係しているが、まだメッシとグリーズマンの連携が完成していない。性格的なこともあってかグリーズマンとメッシはあまり会話しないようで、2人の連携が進歩しないのであれば来夏に特別な動きが起きても不思議はない。
何より2人は同じレフティーで、グリーズマンが左のウイングで能力を100%発揮できるかも微妙なところだ。左のウイングはネイマールが大の得意とするポジションであり、ネイマールがバルセロナでメッシやルイス・スアレスと抜群の連携を披露することはMSN時代に証明されている。
全てはメッシ、スアレス、グリーズマンのMSGが今後どこまで機能するかにかかっているが、来夏に超ビッグなトレードは実現するのか。
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