レスターの岡崎 photo/Getty Images
今でも高い評価
今季プレミアリーグでブレンダン・ロジャース率いるレスター・シティが快進撃を見せていることもあり、奇跡のプレミア制覇を果たしたクラウディオ・ラニエリ率いる2015-16シーズンのレスターが話題になる機会が増えている。
今のレスターと当時のレスターではプレイスタイルが大きく異なり、当時は泥臭いチーム一丸の堅守速攻で頂点まで辿り着いたイメージだ。
英『Daily Mail』によると、現役時代にセルティックなどで活躍した解説のクリス・サットン氏も当時の岡崎が陰の英雄だったと称える。同氏は当時のレスター戦士たちの働きを10点満点で評価しているのだが、岡崎にも8点の評価をつけているのだ。
「おそらく岡崎は2015-16シーズンの陰の英雄だが、彼のチームメイトに聞けば岡崎の価値を教えてくれるだろう。素晴らしい繋ぎのプレイだった」
同氏はFWジェイミー・バーディ、MFエンゴロ・カンテに満点の10点を与えており、さすがに彼らの方が岡崎より評価は高い。それでも岡崎が優勝に欠かせぬ特別なメンバーだったと記憶されているのは間違いない。
また同氏は当時のレスターの方が今のチームより強かったと評しており、やはりあのメンバーが揃ったのは奇跡だったということか。
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