サッカー界とも関わりが深かったコービー氏 photo/Getty Images
史上最高のスポーツマン
日本時間27日の早朝、バスケットボール界のレジェンドであるコービー・ブライアント氏がこの世を去った。この突然の訃報の悲しみや衝撃は、サッカー界にも及んでいる。
かつてNBAのロサンゼルス・レイカーズで活躍し、多くの栄光を勝ち取ってきたコービー氏。現地時間26日に同氏らを乗せたヘリコプターがロサンゼルス近郊の山に墜落し、同乗者5名全員が死亡したことが米メディアなどによって伝えられた。41歳という若さでの訃報に、世界中のたくさんのファンが悲しみに暮れている。
そんなコービー氏はサッカー界とも関わりが深く、かつてイタリアの名門ACミランや現在日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライなどのトレーニング場を訪問した過去も。今月17日には、今冬の移籍市場でMLSのシンシナティへ移籍したFW久保裕也が、同氏との2ショットをSNSへ投稿し、大きな話題となっていた。
今回の訃報を受けて、ミランが公式Twitterを更新。「我々はどれほどのショックかを言い表す言葉が出てこない。ミランのファンであり、史上最高のスポーツマンの1人であるコービー・ブライアントの悲劇的な訃報を耳にした。我々全員の想いは、この悲劇の事故に見舞われた家族たちとともにある。コービー、キミがいなくなると寂しくなるよ」とメッセージを送った。また、元日本代表MF本田圭佑も英語で「なんて恐ろしいんだ。とても悲しい。
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