ボレーで合わせる岡崎 photo/Getty Images
レスターVSマンCのベストゴールの1つに
22日、レスター・シティはホームで2位マンチェスター・シティと激突する。その対決を前に、このカードで生まれた過去のベストゴールを振り返ったのが『Sportskeeda』だ。
同メディアは「レスターVSマンCで生まれたゴールTOP5」なるランキングを作成しているのだが、その5位に入ったのがFW岡崎慎司のゴールだ。岡崎は2017年に美しいボレーシュートを決めているのだが、覚えているだろうか。
左サイドからマルク・オルブライトンがクロスを上げると、岡崎はそれに左足で反応。体を上手く傾けながら左足で強烈なボレーシュートを突き刺した。利き足と逆の左でインパクトしているところが特徴的で、なかなかに高難度なシュートと言える。
同メディアは「オルブライトンのクロスに日本のストライカーは利き足と逆の左で合わせ、雷のようなボレーシュートでネットを揺らした。岡崎による見事なプレイだった」と称賛。岡崎はすでにレスターを離れているが、これはクラブ史に残るビューティフルゴールの1つと言っていいのかもしれない。
4位は現在もレスターでプレイするDFリカルド・ペレイラがセットプレイのこぼれ球を拾ってから決めた豪快なミドルシュート、3位はマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロが強烈かつ正確なミドルシュートでGKの頭上を射抜いた一撃、2位は以前マンCでプレイしていたDFアレクサンデル・コラロフが決めたフリーキック。
そして1位には、レスターの選手として2016年のマンC戦でMFリヤド・マフレズが決めた個人技からのゴールが選ばれている。当時はレスターが奇跡のリーグ制覇を目指して戦っていた時で、重要なマンC戦でマフレズは得意のドリブルから相手守備陣のタイミングを巧みに外してゴールを決めている。
今回の一戦も2位と3位による上位対決となり、ビューティフルゴールが再び見られるかもしれない。
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