ウエスカでプレイする岡崎 photo/Getty Images
スペイン紙はもっと同時起用すべきとの考え
現在スペイン2部のウエスカでプレイするFW岡崎慎司のNewパートナー候補といったところだろうか。
スペイン『Heraldo』が注目しているのは、岡崎とチームの10番を背負う22歳のFWクリスト・ゴンサレスだ。
ウエスカは7日にフエンラブラダと対戦して2-0の勝利を収めたが、得点を決めたのは岡崎とクリストの2人だった。この2人が揃って先発するケースはあまり多くないのだが、チームの成績だけを見るとなかなか好相性なのだ。
これまで2人が揃って先発したケースは5回あり、結果は4勝1分の負けなし。同メディアも「岡崎とクリストを同時先発させることを選んだ5試合では、ウエスカが何かポジティブなものを手にした」と注目。もっと同時先発の機会を増やしていくべきではないかとの考えだ。
たった5試合ではあるものの、結果が出ているならば継続するのも悪くない。今回のフエンラブラダ戦では2人揃って得点を決めることになり、理想的な関係なのかもしれない。
岡崎といえばレスター・シティでFWジェイミー・バーディとの黄金コンビで奇跡のプレミアリーグ制覇を成し遂げた。攻撃的MFからウイング、センターフォワードまでこなすクリストはバーディと別タイプの選手ではあるものの、ウエスカでも新たなパートナー候補が見つかりつつあるということか。
ここまでウエスカは31試合を消化して勝ち点50を稼ぎ、首位カディスと勝ち点6差の4位につけている。昇格への希望は残っており、同メディアが注目する岡崎&クリストの無敗コンビで何とか昇格の権利を勝ち取りたい。
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