「ベルギーで僕自身、大きく成長できた」 デインズへ武者修行中...の画像はこちら >>

宮本の活躍に期待だ photo/Getty Images

リーグ戦では2試合に出場

浦和レッズは6月1日、宮本優太がベルギーのKMSKデインズへの期限付き移籍から復帰したことを発表した。

宮本は流通経済大学柏高校から流通経済大学へ進学。

在学中の2020年、2021年には浦和の特別指定選手として登録されると、2022年にチームへ加入した。昨季はJ1リーグ戦15試合に出場している。

2年目を迎える今季、ベルギーのデインズへ期限付き移籍して武者修行。しかしベルギー2部リーグでなかなか試合に絡むことはできず、2試合の出場にとどまった。

右サイドバックを主戦場としている宮本だが、酒井宏樹というお手本に加え、彼の不在時には左利きの明本考浩が務めているポジションでもあり、チャンスはあるだろう。浦和でさらなる成長に期待したい。宮本は浦和の公式サイトにて、以下の通りにコメントしている。

「半年間のデインズでは、試合に多く関わることができませんでしたが、僕自身大きく成長できたと思っています。1日でも早くみなさんの前でプレイができるよう、頑張ります」

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