橋岡のステップアップはあるか photo/Getty Images
橋岡のドイツ挑戦はあるか
2021年に浦和レッズからシント・トロイデンへと移籍した橋岡大樹。加入2年目からチームの主力として活躍する男は、今季ジュピラー・プロ・リーグで32試合に出場してキャリアハイを更新した。
成長を続ける24歳はドイツからも熱視線を浴びている。独『Express』によれば、ブンデスリーガ1部のケルンが獲得に向けて準備を進めていると報道。過去に槙野智章や大迫勇也もプレイし、今季はリーグ戦11位となったケルンへステップアップはあるのだろうか。
またベルギー国内でも橋岡に注目が集まっており、ベルギー『VB』によれば、KVCウェステルローのトゥール・ディエルクスが「今季ベルギーで対戦した中で最高の右サイドバックだった」と称賛。また同メディアは、シント・トロイデンから注目を浴びた鎌田大地や冨安健洋、遠藤航に続く存在として橋岡に期待を寄せている。
ベルギーで2シーズン主力として成長を続けてきた橋岡。鎌田も遠藤もベルギーからドイツの地でブレイクを果たし、冨安は同じDFとしてアーセナルまで上りつめた。彼らに続いて、橋岡もブレイクを遂げることができるか。