今季の活躍が期待されるマカティー photo/Getty Images
昨シーズン、シェフィールド・ユナイテッドで躍進
2021年にマンチェスター・シティでトップチームデビューを果たしたMFジェイムズ・マカティーは現在、多くのクラブから関心を寄せられている。
昨シーズンは当時、英実質2部のチャンピオンシップのシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍をしており、43試合に出場。
現在、マカティーはマンCに復帰しており、プレシーズンマッチのバイエルン戦では得点をマークした。イルカイ・ギュンドアンやリヤド・マフレズなど今夏退団した主力選手たちの穴を埋める活躍が期待されている若手の1人だ。
そんなマカティだが、現在プレミアだけではなく、ヨーロッパの多くのクラブが獲得に興味を示しているようだ。
英『Daily Mail』によると、ブライトン、ウルブズ、シェフィールド・ユナイテッド、サウサンプトン、セルティック、レアル・ソシエダ、AZが興味を示しているようだ。
マンC指揮官のペップ・グアルディオラは、今シーズンはマカティーのトップチームでの起用を考えているというが、熾烈なポジション争いを制する必要がある。クラブはマカティの売却に消極的のようだが、同選手が出場機会を求めて、再びレンタルで移籍する可能性は考えられる。
これからのマンCを背負っていく選手の1人でもあるマカティーの去就はどうなるのだろうか。