アル・ナスルでも結果を出し続けるロナウド photo/Getty Images
サウジアラビアでのパフォーマンスに文句はつけられない
サウジアラビアのアル・ナスルでプレイするFWクリスティアーノ・ロナウドは、2月5日に39歳の誕生日を迎える。ただ、年齢的な衰えはまるで感じられない。
アル・ナスルでは通算44戦38ゴール13アシストと絶好調で、何より怪我のトラブルが皆無だ。サウジアラビア国内リーグのレベルが欧州に比べて低いとはいえ、この数字は見事と言うしかない。
そこで英『GIVE ME SPORT』は、「ロナウドはいつまで現役を続けるのか」と未來を予想している。
かつては40歳までなんて読みもあったが、前述の通り衰えは感じられない。今もポルトガル代表の主力で、EURO2024予選でも10ゴールを挙げている。今夏のEURO本大会に参戦するのは確実で、そこでの活躍次第では代表でのキャリアもまだまだ続けると予想される。
となれば、やはり狙うは2026年のワールドカップではないだろうか。41歳でのチャレンジとなるが、結果さえ出ていれば年齢は問題にならない。同メディアもそこを目標にすると見ている。
「ロナウドが2026ワールドカップのメンバーに選出されるためには、クラブレベルでプレイしておく必要がある。したがって、我々の予測は彼がその年までサウジ・プロリーグでキャリアを続けるだろうというものだ。2025-26シーズンの国内シーズンを終え、そのままポルトガル代表に合流して米国、メキシコ、カナダに向かう。
もちろんポルトガル代表だけでなく、アル・ナスルでもタイトルが欲しいはず。国内リーグ制覇、さらにはACL制覇もロナウドの視界に入っているかもしれない。2026年までにその目的を果たせれば言うことなしだ。
常に向上心を燃やし続けているのがロナウドの凄いところで、世界のファンは2026年のワールドカップを戦うロナウドが見たいはずだ。