PSGへ移籍したアセンシオ photo/Getty Images
1年目の今季はそこまでインパクト残せず
レアル・マドリードを離れ、出番を求めてパリ・サンジェルマンへ向かったFWマルコ・アセンシオの今季をどう評価すべきなのか。
今季のスタートは悪くなかったが、アセンシオは9月から負傷離脱してしまった。
「全コンペティション合わせてアセンシオは29試合に出場し、5ゴール6アシストを記録した。悲惨な数字ではないものの、スタメンの地位を確立するには至らなかった。指揮官のルイス・エンリケは中盤でヴィティーニャ、ザイール・エメリ、ファビアン・ルイスを好んでおり、前線ではバルコラ、ムバッペ、デンベレのトリオを繰り返し起用していた」
特に今季はチャンピオンズリーグで0ゴール0アシストと結果を残せなかったのが痛い。PSGからはエースのキリアン・ムバッペが退団するため、来季はアセンシオもレギュラーを掴むチャンスがあるはず。