今夏の去就に注目が集まっていたフンメルス photo/Getty Images
ブライトンも興味を示しているが
元ドルトムントのDFマッツ・フンメルス(35)の新天地は日本代表FW浅野拓磨が今夏加入したマジョルカになる可能性が高くなっているという。
昨シーズン、公式戦40試合に出場し、4ゴール1アシストを記録したフンメルスはドルトムントのCL決勝出場に大きく貢献した1人だったが、今夏契約満了を迎え、退団。
35歳とベテランでありながら昨シーズン好パフォーマンスを見せた同選手にはボローニャやナチョの代役を探していたレアル・マドリード、さらに日本代表FW三笘薫が所属するブライトンなど多くのクラブが獲得に興味を示していた。
そんななか、『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、マジョルカが現在最有力候補となっているようだ。現在、マジョルカ、フンメルス、そして同選手の父親を含めて具体的な交渉を進めているようで、フンメルスとマジョルカは合意点を見つけなければならないと自身のXにて報じている。
ブライトンも獲得レースにはまだ残っているようだが、フンメルスは今後数日以内に決断を下したいと考えているようだ。
これまでバイエルンとドルトムントというドイツの2つのビッグクラブでキャリアを過ごしてきたフンメルス。35歳にして初の国外挑戦となりそうだが、新天地はラ・リーガのマジョルカとなるのか。