10月も森保ジャパンは連勝を飾れるか photo/Getty Images
厳しい2連戦が待っている
日本サッカー協会(JFA)は3日に、10月に戦う2026年北中米ワールドカップアジア最終予選のメンバーを発表した。
日本はグループCに入っており、同組にはオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアがいる。
10月の連戦も勝利したいとこではあるが、対戦相手はアウェイでサウジアラビア、ホームでオーストラリアとなっており、強豪との連戦が待っている。サウジアラビアは現在1勝1分で2位につけており、オーストラリアは1分1敗でまさかの5位となっている。そのため両国ともに日本との試合は負けられない戦いとなり、より激しい展開になることが予想される。
そんな10月の連戦に挑むメンバーには鎌田や三笘、伊東、遠藤航らが順当に選ばれた。またイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのブラックバーンで絶好調な大橋祐紀が日本代表初招集。そして今夏行われたパリ五輪で存在感を見せていた藤田譲瑠チマと瀬古も今回のメンバーに選ばれた。一方でアーセナルの冨安やバイエルンの伊藤といったメンバーは怪我の影響で今回も招集外に。
日本は10月11日の深夜3時にアウェイでサウジアラビアと対戦し、15日の19時35分からホームでオーストラリアとの対戦を控えている。
今回選出された日本代表のメンバーは下記となる。
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ)
DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント・トロイデン)
板倉滉(ボルシアMG)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ)
瀬古歩夢(グラスホッパー)
菅原由勢(サウサンプトン)
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
高井幸大(川崎F)
MF・FW
遠藤航(リヴァプール)
伊東純也(スタッド・ランス)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
大橋祐紀(ブラックバーン)
鎌田大地(クリスタル・パレス)
三笘薫(ブライトン)
小川航基(NEC)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(フェイエノールト)
田中碧(リーズ)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(レアル・ソシエダ)
藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン)