売却噂されるインテルMFにトッテナムが興味 イタリア代表フラ...の画像はこちら >>

インテルでプレイするフラッテージ photo/Getty Images

ビスマを夏に売却予定

トッテナムはインテルでプレイするイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(25)の獲得に興味を持っているようだ。インテル専門サイト『InterLive.it』が報じている。



2023年夏に買取義務つきのレンタル移籍にてインテルに加入した同選手。スクデットを獲得した昨シーズンは公式戦42試合に出場し、8ゴール7アシストを記録するもプレイ時間は1555分。今シーズンもここまで公式戦31試合に出場し、4ゴール2アシストをマークしているが、プレイ時間は1311分と限定的な起用に。リーグ戦では20試合のうち5回のスタメンに留まっている。

同メディアはインテルは今夏の移籍市場で本当の革命が起きるだろうと綴っており、多くの選手が別れを告げることになるかもしれないと主張。そんななか、適切なオファーがあれば売却される選手として今冬も去就が注目されたフラッテージの名前を挙げている。

インテルでは控え要員に留まる同選手にはローマが強い関心を示しているが、同メディアによるとトッテナムが獲得に向けたオファーを出す準備をしているという。トッテナムは昨夏、そして今冬にもフラッテージ獲得へ動いていたが、その熱が再燃しているようで、今夏の移籍市場で3000万ユーロ(約47億円)を準備しているようだ。

トッテナムは今夏の移籍市場でマリ代表MFイヴ・ビスマの売却を検討しているようで、中盤の強化を望んでいると考えられているが、フラッテージ獲得へ本格的に動き出すのか、今後の動きに注目だ。

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