ボーンマスで活躍するセメニョ photo/Getty images
今季はボーンマスでブレイク
ボーンマスのスピードスターは今夏ステップアップを果たす可能性がある。
『CaughtOffside』によると、トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場でボーンマスに所属する25歳のガーナ代表MFアントワーヌ・セメニョの獲得を目指すという。
英チャンピオンシップに所属するブリストル・シティの下部組織出身のセメニョは2023年1月にボーンマスに完全移籍。加入後は主力として活躍しており、昨季はプレミアリーグ25試合の先発出場で8ゴール2アシストを記録。今季はさらにプレイに磨きがかかっており、ここまでプレミアリーグ26試合に先発出場し、7ゴール4アシストと絶好調。今季ここまで9位と好調のボーンマスの攻撃陣を牽引している。
そんなセメニョに今夏ステップアップの可能性が浮上。同メディアによると、セメニョはUEFAチャンピオンズリーグなどよりレベルの高い環境でのプレイを望んでいるとのこと。その中でトッテナムは今夏の移籍市場で獲得を目指しており、3360万ポンドのオファーを提示するつもりだという。
セメニョには他にもチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ナポリなど欧州ビッグクラブも関心を示しているというが、果たしてどのクラブがセメニョの争奪戦を制するのだろうか。
What do we think of this penalty run up? pic.twitter.com/N4CNWVnvun
— AFC Bournemouth (@afcbournemouth) February 9, 2025