アーセナルで活躍するガブリエウ photo/Getty images
アーセナルの守備の要
サウジアラビアは今夏の移籍市場でもビッグネームの獲得を試みるようだ。
『GiveMeSport』のベン・ジェイコブス氏によると、アル・ナスルは今夏の移籍市場でアーセナルに所属する27歳のブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの獲得に興味を示しているという。
2020年9月にリールからアーセナルに完全移籍を果たしたガブリエウ。加入後はクラブの守備の要として活躍しており、今季もここまでリーグ戦27試合に先発出場し、3ゴール1アシストを記録。今季はセットプレイでの得点源としても躍動するなど年々存在感を増している。
そんなガブリエウにサウジアラビアのアル・ナスルが興味。同氏によると、アル・ナスルはすでにガブリエウとは接触済みで今夏の移籍市場で年俸約2000万ユーロという破格のオファーを提出するつもりとのこと。これは現在同選手がアーセナルで受け取る給与(600万ユーロ)の約3倍に相当するが、獲得には1億ユーロ以上の移籍金が必要と見られており、またアーセナル側も売却の意思はないため現時点で実現の可能性は低いという。
近年ビッグネームの参戦が続いているサウジアラビアリーグだが、果たして今夏の移籍市場では何人の選手が同リーグへと活躍の場を移すのだろうか。
セットプレーからアーセナル先制
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 15, 2024
プレミアリーグ 第4節 #トッテナム v #アーセナル
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