期待のDFヘブン Photo/Getty Images
希望の光
マンチェスター・ユナイテッドのエイデン・ヘブンが、インターナショナルマッチウィーク明けにトレーニング復帰する可能性が浮上した。当初の予想よりも負傷が軽く、早期復帰が期待されている。
アーセナルから加入したヘブンは、ここ数週間でトップチームに定着。FAカップのフラム戦、プレミアリーグのアーセナル戦で途中出場を果たし、ヨーロッパリーグのレアル・ソシエダ戦で先発デビューを飾った。レスター・シティ戦でも先発出場を果たし、前半はチーム最高のパフォーマンスを見せたが、後半に負傷交代。『Sky Sports』は、負傷シーンのリプレイ放送を控え、重傷の可能性が懸念された。試合後、ヘブンは保護ブーツを着用していたが、松葉杖は必要なかったという。
その後、ヘブンが保護ブーツなしでキャリントンに戻ったことが確認され、早期復帰への期待が高まっていた。『Manchester Evening News』は、ヘブンが代表戦明けにトレーニング復帰する可能性が高いと報じており、4月2日のノッティンガム・フォレスト戦でスカッド入りを果たす可能性があるようだ。
ユナイテッドは守備陣に負傷者が続出しており、厳しいシーズンを送っている。リサンドロ・マルティネスはシーズン絶望で、レニー・ヨロも負傷で数試合を欠場。ハリー・マグワイアも数週間の離脱を余儀なくされており、ジョニー・エヴァンズは11月から公式戦に出場していない。ルーク・ショーもリハビリのため試合に出場しておらず、復帰時期は未定となっている。