リヨンで活躍するチェルキ photo/Getty images
リヨンの逸材
マンチェスター・ユナイテッドは今夏大型補強に動くという。
『TBR Football』によると、オリンピック・リヨンに所属する21歳のU-21フランス代表MFラヤン・チェルキの争奪戦にマンUも参戦したという。
リヨンの下部組織出身であるチェルキはわずか16歳でトップチームデビューを果たすと、同クラブではここまで公式戦通算176試合に出場。昨季はリーグ戦33試合の出場で1ゴール6アシストを記録するなど活躍しており、パリオリンピックのフランス代表にも選出。今季もリーグ戦ここまで17試合に先発出場し、6ゴール9アシストと大活躍を見せており、今夏の移籍市場では注目株になっている。
そんなチェルキの争奪戦にマンUも参加した模様。同メディアによると、マンUはチェルキの才能を高く評価しており、現在動向を注視しているとのこと。移籍金も2500万ポンド程度と見られており、獲得に動く可能性は高いという。
チェルキにはマンUに加えてアーセナル、リヴァプール、トッテナム・ホットスパー、アストン・ヴィラ、ニューカッスル・ユナイテッドも興味を示しているが、どのクラブが争奪戦を制するのだろうか。
Cherki's footwork #UEL pic.twitter.com/MYclOT9SlN
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) March 6, 2025