C・ロナウド、デュランら自慢の攻撃陣爆発で横浜FMを4発粉砕...の画像はこちら >>

マリノス戦でゴールを決めたC・ロナウド photo/Getty Images

準決勝に進出

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で横浜F・マリノスと対戦し、4-1の快勝を飾ったアル・ナスル。

立ち上がりから攻勢にでたアル・ナスルはマリノスのミスを見逃さず、27分にジョン・デュランが先制ゴールを挙げると、31分にサディオ・マネ、38分にクリスティアーノ・ロナウドと前半だけで3ゴールを奪った。



後半開始早々にもデュランがゴールを決めたアル・ナスル。その後渡辺皓太に失点を許し、マリノスに流れを持っていかれる時間帯もあったが、73分に同選手が退場し、数的有利になると再び試合をコントロールした。

自慢の攻撃陣が爆発し、危なげなく勝利して準決勝進出を決めたアル・ナスルだが、指揮官のステファノ・ピオリは試合後、選手たちのパフォーマンスを称賛し、ACLE制覇への意気込みを語った。

「我々はこの大会に向けて7カ月間準備してきた。今こそ決着をつける時だ。チームは次の試合に向けて準備万端だ。良い試合だった。中盤とタックルが強いチームと対戦したが、選手たちのパフォーマンスには満足している」

「私は常に、選手の名前に左右されることなく、チームの勝利のために準備している。クリスティアーノ・ロナウドは怪我もなく、次の試合には万全の状態で臨めるだろう。またデュランは素晴らしい選手で、ここ最近の試合では得点力に欠けていたが、復活した」(サウジアラビアメディア『Arriyadiyah』より)

マリノスを圧倒し、快勝にてACLE準決勝進出を決めたアル・ナスルは日本時間の5月1日、川崎フロンターレVSアル・サッドの勝者と決勝進出をかけて戦う。

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