赤い悪魔の守護神交代へ ドンナルンマのマンU移籍交渉が進行中...の画像はこちら >>

PSGに所属するドンナルンマ photo/Getty Images

移籍実現の可能性

ジャンルイジ・ドンナルンマのマンチェスター・ユナイテッド移籍に関する交渉が現在も進行しているという。ノルウェー人ジャーナリスト、ヤン・オーゲ・フョルトフト氏が自身のSNSで「プロセスは継続中であり、移籍が立ち消えになったという一部報道は誤りだ」と明言した。



これまで一部では「実現可能性が極めて低い」との見解も流れていたが、同氏の発信により、ユナイテッド側が依然としてドンナルンマの獲得に向けた動きを止めていないことが明らかとなった。

現在26歳のドンナルンマは、パリ・サンジェルマンの正守護神としてゴールマウスを守ってきたが、2025-26シーズンに向けてイングランドへの移籍を選ぶ可能性が浮上している。仮に加入が実現すれば、ユナイテッドはダビド・デ・ヘアの退団以降模索してきた新たな「絶対的守護神」を確保することとなる。

ユナイテッドはアンドレ・オナナを獲得したものの、安定感を欠く場面も多く、守備陣の再編成はクラブの急務とされている。ドンナルンマの名は、その解決策として理想的と考えられているようだ。

具体的な契約条件や移籍金の交渉段階には至っていない模様だが、今後のマーケットにおける注目の移籍となるだろう。

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