ベリンガム復帰後はトップ下起用か 現在はギュレルが“お手本”...の画像はこちら >>

レアル・マドリードでの活躍が期待されるベリンガム photo/Getty Images

モウリーニョの構想が明らかに

レアル・マドリード所属のMFジュード・ベリンガムは、8月第2週にチームへ合流する予定だ。それまでトップ下ではMFアルダ・ギュレルがプレイしており、その役割がベリンガム復帰後の起用法を示唆しているようだ。

『as』が報じている。

ジョゼ・モウリーニョは、プレシーズンで4-2-3-1をベースとしたシステムを採用。トップ下には高い流動性が求められ、両サイドへの展開やゴール前への飛び出しに加え、中盤の選手とポジションを入れ替えながら攻撃を組み立てる役割を担っている。

そのポジションで起用されているギュレルは、ここまで行われたアルコルコン戦とレガネス戦で存在感を発揮。一部では守備への切り替えが遅れる場面も見られたものの、試合を重ねるごとに連係を深めており、モウリーニョ監督の求める役割を着実にこなしているという。

特に重要視されているのが、MFフェデリコ・バルベルデとの連動だ。バルベルデが前線へ飛び出した際には、トップ下の選手が中盤へ下がってスペースを埋める必要があり、攻守両面で高い戦術理解が求められている。

一方で、トップ下には自由なポジショニングも与えられる。サイドへ流れてチャンスを演出したり、自らゴール前へ飛び出したりと、状況に応じて柔軟にプレイすることが期待されているようだ。

この役割はベリンガムの特長とも一致するとみられている。ベリンガムはワールドカップで7ゴール1アシストを記録し、大会得点ランキングでも上位に名を連ねた。ゴール前へ積極的に飛び出すプレイは大きな武器であり、スペイン紙は「中盤の低い位置よりもトップ下の方が持ち味を発揮できる」と伝えている。


また、ベリンガムが加入1年目の2023-24シーズンに23ゴールへ関与した実績も、こうした起用法を後押しする材料となっているようだ。

なお、ギュレルはベリンガム合流までトップ下で起用される見込み。一方、この構想によってFWフランコ・マスタントゥオーノは本職であるトップ下での出場機会が限られる可能性があり、武者修行として期限付き移籍する見方が強まっている。

モウリーニョ監督は、ベリンガムをトップ下の軸として新シーズンを戦う構想を描いているようだ。

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