イタリア期待の逸材カマルダはミランで成長にブレーキがかかって...の画像はこちら >>

ミランに残ったカマルダ photo/Getty Images

U-21イタリア代表が快勝した中で残る不安

5日にU-21欧州選手権2027予選のグループステージ最終節で首位のU-21ポーランド代表と対戦したU-21イタリア代表は、6-2でこの一戦に勝利。これにより、イタリアはポーランドから首位の座を奪うことに成功。

本大会へストレートインすることになった。

ポジティブな一戦だったが、気になる点もある。『Football Italia』が気にかけているのは、ミラン所属の18歳FWフランチェスコ・カマルダがベンチスタートだったことだ。

世代的にカマルダはまだ18歳であり、U-21のカテゴリーでスタメンから外れても不思議ではないかもしれない。ただ、イタリア期待の逸材であるカマルダが伸び悩んでいるのではないかとの不安はある。

このゲームでU-21イタリア代表を指揮するシルヴィオ・バルディーニは、カマルダと同じミランに所属するアルファジョ・シセをセンターフォワードに起用している。シセはミランで好調を維持しているが、センターフォワードが本職の選手ではない。カマルダをスタメンから外し、シセを最前線に回したのは明確な序列の表れであり、カマルダは指揮官が納得する水準に達していないということか。

昨季はレッチェにレンタル移籍していたカマルダだが、今季はミランに残留。しかしチームにはパリ・サンジェルマンからFWゴンサロ・ラモスが加わり、カマルダはまだ8分間しか出番を得ていない。18歳の若手がミランのスタメンに入るのは困難ではあるが、さすがに出番が少なすぎる。

カマルダの成長にブレーキがかかる恐れがあり、イタリアサッカー界はU-21イタリア代表でもポジションを確保できていないカマルダの現状を気にかけている。


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