クロップでも今のドイツ代表をタイトルへ導くのは無理? 指摘さ...の画像はこちら >>

ネーションズリーグで苦いスタートになったドイツ photo/Getty Images

ワールドクラスと呼べるタレントはいるか

新監督にユルゲン・クロップを招聘したドイツ代表のスタートは、少々苦いものになった。今回の代表マッチウィークではUEFAネーションズリーグでセルビアに2-0で勝利したものの、ギリシャには1分1敗、オランダとは1-1で引き分けた。

4試合で1勝のスタートだ。

果たしてクロップはドイツ代表を復活させられるのか。監督としての采配は重要だが、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は今のドイツ代表のタレント力では厳しいと主張する。クロップの手腕が凄くても、タレント力が物足りないというわけだ。

「クロップが応えなければならない課題は、ドイツを世界の強豪国に復活させられるかだ。ただ、ここ数年のドイツ代表のプレイをこの目で見て、取材もしてきた感じでは、本当にひどいものだった。今のドイツに素晴らしい選手が揃っているとは思えない。非常に優れた選手が1人か2人はいるが、クロップがドイツをEUROやW杯で優勝を争えるレベルまで引き上げたら驚きだね。監督としての能力は素晴らしいと思うが、今のドイツにはそれに応えられるだけのタレントが備わっていない。」(『Betfair』』より)。

かなり手厳しい評価ではあるが、ワールドクラスと呼べるタレントが減少しているのは確かか。2014W杯を制した頃のトーマス・ミュラー、メスト・エジル、トニ・クロース、フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガー、マッツ・フンメルスといった選手を擁していた時代と比べると現状はやや寂しいものがある。

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