「世界中の医学界が100%間違っていたことを証明し、歴史を作...の画像はこちら >>

イ・ガンインのファウルが問題となったが…… photo/Getty Images

皮肉たっぷりのハッシュタグも

アトレティコ・マドリードの公式Xが、宿敵レアル・マドリードに痛烈な皮肉を浴びせた。標的となったのは、左足首の重度の捻挫と診断されながら、わずか17日後に復帰したフェデリコ・バルベルデだ。

アトレティコは現地時間10月9日、バルベルデの復帰を受けて公式Xを更新。「世界中の医学界が100%間違っていたことを証明し、歴史を作り続けているレアル・マドリードに祝福を送りたい」と投稿した。

さらに、投稿には「#RecuperaciónMilagrosa(奇跡の回復)」「#ParteMédico(医療報告書)」「#EsguinceGrado3(3度の捻挫)」「#HistoriaQueTúHiciste(君が作った歴史)」という4つのハッシュタグも添えられた。いずれもバルベルデの早期復帰や、レアルが発表した診断内容を揶揄するような表現となっている。

この皮肉の背景にあるのは、9月20日に行われたマドリード・ダービーだ。レアルは敵地でアトレティコに1-2で敗れたが、前半にバルベルデがイ・ガンインから激しいタックルを受けた場面も大きな議論を呼んだ。レアルはこのプレイについて、イ・ガンインに一発退場が与えられるべきだったと主張していた。

バルベルデは負傷後も試合終了までプレイしたものの、試合後には足首の腫れが明らかに。レアルは当初、左足首に「重度の外傷」を負ったと発表し、9月22日に改めて「左足首の重度3の捻挫」と診断したことを公表していた。「重度3」であれば復帰まで通常2~3カ月かかるとされる。

それだけに、バルベルデが代表戦による中断期間を経て復帰し、10月10日のビジャレアル戦に向けた招集メンバーに入ったことは注目を集めた。負傷の診断が発表されてから、わずか17日後のことだった。

アトレティコはこの早期復帰を見逃さず、あえて「祝福」という言葉を使ってライバルを揶揄。ハッシュタグまで駆使した皮肉たっぷりの投稿で、ダービーでの判定や負傷の深刻さをめぐる論争を再び蒸し返した。


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