「トップ10にも値しない」 メッシのバロンドール5位にナスリ...の画像はこちら >>

インテル・マイアミのメッシ Photo/Getty Images

問われる選考基準

2026年のバロンドールでリオネル・メッシが5位に入った結果を巡り、元フランス代表サミール・ナスリ氏と元モロッコ代表メディ・ベナティア氏が厳しい意見を示したようだ。

『Eurosport』によると、2人はYouTube番組「Les Affranchis」でメッシの順位を批判。

ナスリ氏は「ロドリもメッシもトップ10から外す。2人とも私のトップ10には入らない」と語り、ワールドカップでの成績を評価の根拠にすることにも疑問を呈した。大会での実績だけでなく、対象シーズン全体のパフォーマンスを重視すべきだとの考えである。

ベナティア氏も、インテル・マイアミでプレイするメッシが5位に入ったことに納得していない様子だった。「9ヶ月マイアミにいて5位なのか」と疑問を投げかけ、ワールドカップでの活躍は高く評価しながらも、その期間をシーズン全体の評価にどこまで反映すべきかを問題視した。さらに、バイエルン・ミュンヘンでプレイするマイケル・オリーセが9位だった点にも触れ、両者の順位を比較している。

今回の投票では、ハリー・ケインが初受賞を果たし、キリアン・エムバペが2位、ラミン・ヤマルが3位、ロドリが4位、メッシが5位となった。ケインはバイエルンでブンデスリーガとドイツ杯を制し、得点力を発揮した。一方、メッシは39歳でインテル・マイアミに所属しながら、ワールドカップでアルゼンチンを決勝へ導いた活躍が評価されたとされる。

バロンドールでは、シーズンを通じたクラブでの成績と、代表大会でのインパクトをどう評価するかがたびたび議論になる。誰を高く評価するかだけでなく、どの基準で順位を決めるのか。今回の論争は、バロンドールの選考基準そのものに改めて注目を集めている。

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