「死ね」「可愛すぎて死ねる」と軽く言える危うさ。言語感覚の歪みは深刻?

「死ね」「可愛すぎて死ねる」と軽く言える危うさ。言語感覚の歪みは深刻?

今年2月、ステージ4の口腔癌(舌癌)を患っていることをブログで公表した堀ちえみさん。その後、新たに見つかった初期の食道癌も含めて2度の手術を行い、現在では容態も安定している様子がたびたび発信されています。



そんな中、6月には堀さんのブログに「死ね」「消えろ」などの誹謗中傷を書き込んだとして北海道に住む50代の主婦が書類送検されました。



■「『死ね』なんてみんな書き込んでいるでしょう」



書類送検後に情報番組が取材をしたところ、その主婦は「『死ね』とは書いたけれども『殺す』とは書いていない。そもそも東京に土地勘がないから殺しになんて行けない。書き込んだ回数も何百回ではなく10回かそこら。『死ね』でも脅迫になると警察に言われて驚いたが、『死ね』なんてみんな書いている」と反論。



堀さんに対する謝罪の言葉や反省の色がまったくうかがえないその開き直った態度には、ネット上からも「こんな人が母親だなんて」と批判の声が殺到していました。



言うまでもなく「死ね」という言葉は「殺す」と同様に、直接言われても文字として見ても受け手は強い恐怖やショックを受けるものです。しかしこの主婦の言い分からは、「死ね」という言葉そのものをまるで「おはよう」「元気?」などの挨拶かのように軽く捉えていることがありありと伝わってきます。



■「〇〇すぎて死ねる」という表現に対する違和感



「死ね」が脅迫や侮辱にあたるかどうかという法的な話以前に、人の死を軽く見なすような言葉が今はあまりにも氾濫していることがこの主婦の罪悪感のなさを培ってしまったのではないかと思います。


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「「死ね」「可愛すぎて死ねる」と軽く言える危うさ。言語感覚の歪みは深刻?」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    言葉は大切ですね、嫌な言葉は無意識のうちに頭に残って行きます。言った方も、言われた方も。

    0
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