コロナ禍の影響を受け、自宅の環境改善やお片付けへの意識が高まっている今。株式会社ビープライスがクローゼットアプリ「JUSCLO」登録者にアンケートをとった【自粛時に増えた行動・減った行動( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047132.html )】(有効回答数451/調査期間2020年5月11日~5月15日)によると、Withコロナの自粛生活で、以前より増えた行動として「お片付け」をあげた人は64.3%と半数を越えました。



「家にいる時間が長くなったので、気になる」「部屋の中を少しでも快適にさせたいから」などの理由があげられ、在宅時間が長いからこそ今まで目につかなかったところに意識が向いている様子がうかがえます。しかし、いざ片付けようにも収納スペースが足りない、一方で支出を抑えるため家具は増やしたくないという人もいるのではないでしょうか。



そんなときに便利なのが、安価で賃貸のお部屋にも使える「突っ張り棒」。今回は、ニトリ・ダイソー・カインズで見つかる「スキマ解消に役立つ」SNSで話題の商品3点をご紹介します。



■ニトリの人気ナンバー1突っ張り収納



ニトリのオンラインショップ内『突っ張り棒・棚 人気 売れ筋ランキング』( https://www.nitori-net.jp/ec/cat/StorageRackDresser/ShelfStrutRackStrut/ranking/ )(2021年8月4日付)において、人気ナンバー1を誇る突っ張り棒がこちら。



■ポールスライド棚(奥行23.5cm)P63-93( https://www.nitori-net.jp/ec/product/8542047s/?rc=set )



スキマ解消「突っ張り棒収納」ニトリ・ダイソー・カインズの高評価3選

画像出典:ニトリネット( https://www.nitori-net.jp/ec/product/8542047s/?rc=set )



価格:込599円
カラー:ホワイト
サイズ:幅93×奥行23.5×高さ3.3cm
取付可能幅:(約)63~93cm
全体耐荷重:(約)10kg
素材:スチール・ABS樹脂



奥行き23.5cm、63~93mの幅で伸縮する突っ張りタイプのスライド棚。伸ばした部分も棚として使えるため、無駄なスペースが生まれないのが特徴です。長さ固定ネジでしっかり設置できるので、強度も十分と高評価を集めています。奥行きが浅いので、洗面所やトイレなど限られたスペースの有効活用にもぴったり。



【口コミ】
「突っ張り棒は落ちるイメージがあったけれど、これはしっかり設置できて安心感がある」
「洗濯機上、トイレ、下駄箱など、いろいろなところで活用中です。ズレたり落ちたりすることもなく、本当に買ってよかった商品」
「同じような商品はたくさんあるけれど、この価格ではなかなか見つけられないと思う。広げても全部棚として使えるのが素晴らしい」



■簡単DIY!ダイソーのブリッジシリーズ



続いては、SNSなどを中心に話題を集めるダイソーの『ブリッジシリーズ』。

自分に合った突っ張り収納を簡単DIYできる商品です。



■ブリッジバスケット 250( https://jp.daisonet.com/products/4580084520053?_pos=48&_sid=a7bbfa4aa&_ss=r )



スキマ解消「突っ張り棒収納」ニトリ・ダイソー・カインズの高評価3選

画像出典:ダイソー公式( https://jp.daisonet.com/products/4580084520053?_pos=48&_sid=a7bbfa4aa&_ss=r )



価格:税込110円
カラー:ホワイト
サイズ:15cm × 25cm × 8.2cm
素材:ポリプロピレン



ダイソーで購入できる突っ張り棒2本を使い、前後に棒を引っ掛ける形で使用する収納アイテムです。ブリッジシリーズはフラットな棚として使える『ブリッジシェルフ』や、ややくぼみがある『ブリッジトレイ』など組み合わせは自由自在。中でもこの『ブリッジバスケット』は、手前側の突っ張り棒を低くして“斜め”に設置することで、視認性も抜群な収納スペースをつくれます。



【口コミ】
「ブリッジバスケットを斜めにとりつけて、子どものおもちゃ収納スペースに。中身が見やすいので戻しやすく、片付けも効率的にできるようになりました」
「洗面台の下に設置しています。ごちゃつきがちなストックなどを放り込めるので楽ちん」
「引き出しが少ない狭小キッチンのシンク下で使っています。深さがあるので、細かいものをしまえて便利です」



■おしゃれ!カインズの突っ張り棒



突っ張り棒収納はやぼったい感じが気に入らない……そう感じている方は、カインズの商品を一度チェックしてみてください。質感やおしゃれさで群を抜いたアイテムが見つかりますよ。



■伸縮ポール( https://www.cainz.com/shop/g/g4549509446699/ )



スキマ解消「突っ張り棒収納」ニトリ・ダイソー・カインズの高評価3選

画像出典:カインズ公式( https://www.cainz.com/g/4549509446699.html )



価格:SS(税込248円)・S(税込298円)・M(税込448円)・L(税込498円)
カラー:シルバー・ブラック・ホワイトウッド・ダークブラウン・ホワイト
取付可能幅:SS(27~42cm)・S(42~70cm)・M(70~120cm)・L(120~200cm)
耐荷重:SS・S・M(1~4kg)・L(1~2kg)
素材:(本体)スチール(キャップ)熱可塑性ゴム(ジョイント)ポリプロピレン



カラー展開豊富なカインズの突っ張り棒。とくにクールなブラックやナチュラル感のあるホワイトウッドなど、インテリアにもなじむカラーリングに注目が集まっています。サイズも豊富なため、家の隙間にフィットする長さを見つけられますよ。



【口コミ】
「モノトーンインテリアにしているので、黒の突っ張り棒を愛用しています。値段も安いしありがたいです」
「クローゼットの隙間に黒を使用。自分しか見ないですが、好きな色で統一しているので気分が上がります」
「ドローアラインというブランドの突っ張り棒が欲しかったのですが、高すぎて手が届かず。カインズに似た突っ張り棒があったので、DIYを駆使してオリジナルの収納を作っています」



■サイズに合わせた収納をリーズナブルに!



突っ張り棒は長さを調整して「自分の欲しい収納」を作れるのが魅力ですよね。落ちるのが心配という声もありますが、接地面に対して垂直にすること、規定以上に伸ばさないことがポイントです。石膏ボードの壁に取り付ける場合は、下地のある場所を選んだり、サポート板などで補強したりするといいでしょう。



突っ張り棒はデッドスペースになりがちな空間やスキマを活用でき、さらに安価なのも嬉しいところ。組み合わせ方や色の選び方で、ワンランク上のおしゃれな収納をつくる楽しさもあります。ぜひ、自分にぴったりフィットする収納を「突っ張り棒」でつくってみてくださいね。



■参考資料



  • PR TIMES【自粛時に増えた行動・減った行動( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047132.html )】株式会社ビープライス
  • ニトリ公式通販「ニトリネット( https://www.nitori-net.jp/ec/ )」
  • 公式通販「ダイソーネットストア( https://jp.daisonet.com/ )」
  • CAINZ「ONLINE SHO( https://www.cainz.com/shop/ )P」
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