4月に入り、春本番の陽気が続くようになりました。木々も次々に芽吹き、色鮮やかで華やかな一年草が庭を彩る季節です。



一年草は次々と花を咲かせるので育てがいがある花々。世話も比較的ラクで初心者にもオススメです。



今回は庭や花壇をオシャレにする、育てやすい一年草を紹介します。



■一年草を育てるメリットとは?



花つきがよく、開花期が長い一年草。カラフルな花が多く、変化のある庭や寄せ植えが楽しめます。



シーズンが終わると種を作り自然と枯れていくので、ほぼ開花期の世話だけで済みます。初心者の方も育てやすい花といえるでしょう。



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

AnjelikaGr/Shutterstock.com



一年草は種まきで増やせるのもおもしろいところ。シーズンの終わりに種を採取しておけば、毎年楽しむことができます。種まきが面倒な方は、こぼれ種で自然に増やせる強い品種を選ぶのもいいですね。※種で増やす場合は、個人の範囲内で楽しみましょう。



■大人っぽくてオシャレな一年草!オススメ8選



■ニゲラ



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

All for you friend/Shutterstock.com



西洋では「茂みの中の悪魔」と呼ばれ、個性的な花姿のニゲラ。

美しい色がとても魅力的です。花のように見えるところは実は萼片で、本当の花は目立ちません。



水はけと日当たりのよいところが生育場所としてオススメ。過湿に弱いので、地植えの場合は気をつけましょう。開花期は7月中旬頃まで。



花後は芳香のある種をたくさんつけます。こぼれ種で翌年花が咲くことも。※参考価格:200~400円程度。(3号ポット苗)



■シノグロッサム 



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

aniana/Shutterstock.com



爽やかな水色の小花が咲くムラサキ科の一年草。7月中旬頃までが開花期。花が似ているワスレナグサと開花時期がずれているので、混植してもよいかもしれません。



日当たりのよい場所で、少し乾燥気味に育てるとよいでしょう。

半日陰程度でも育つほど強健ですが、花つきが悪くなります。※参考価格:400円前後(3号ポット苗)



■ジニア



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

Aisyaqilumaranas/Shutterstock.com



百日草と呼ばれるジニアは、花期が長い一年草。春から秋にかけて、鮮やかな色彩の花を次々に咲かせます。豪華な見た目になるのはダリア咲きの品種。花壇を明るく彩ってくれることでしょう。



夏に咲く花だけあって耐暑性は強め。鉢植えの場合は土が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。定期的な施肥をおこなうと、より花つきがよくなります。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)



■ネモフィラ



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

Nobby Iwata/Shutterstock.com



ムラサキ科の一年草のネモフィラは、淡いブルーがステキな花。横に広がるように育つので、ブルーのカーペットのような見映えになります。ギザギザの葉っぱもかわいらしいですよ。



移植を嫌うので本来は種まきが望ましいのですが、春にはポット苗も流通します。

植え付けの際は、根鉢を崩さないように注意しましょう。花は5月ごろまで楽しめます。



花後は種を採取して、秋に蒔いてみてもよいでしょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗) 



■ヤグルマギク



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

Edita Medeina/Shutterstock.com



ヤグルマギクは観賞価値の高い、美しい花を咲かせる一年草。八重咲きのキレイな色合いの品種が多く出回っています。シックな色合いの品種、ブラックボールは大人っぽい花壇や庭にオススメです。



日当たりと水はけのよいところが生育に適しています。過湿には気をつけて育てましょう。草丈が高くなりやすいので、途中で摘芯をして側枝を伸ばして育てても。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗) 



■ノースポール



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

Picmin/Shutterstock.com



11~5月に開花するノースポールは、マーガレットに似たカワイイ白の小花。大変丈夫な性質で、パンジーなどとの寄せ植えにもオススメです。



生育が旺盛でどんどん増えるので、葉が生い茂ってきたら切り戻しをします。

ボリュームアップした花が長く楽しめますよ。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)



■ギリア



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

Iva Vagnerova/Shutterstock.com



玉咲きの花が好みの方にオススメのギリア。丸いポンポンのような花がとても可愛らしいですよ。



ブルーや紫の品種が定番ですが、白い花を咲かせる品種もあります。色違いで植えてみるのもいいですね。



日当たりと水はけのよい場所が生育に適しています。過湿には気をつけて育てましょう。草丈も長めなので、切り花としても楽します。開花期は梅雨前まで。※参考価格:300円前後(3号ポット苗)



■カスミソウ



【春のガーデニング】大人っぽい色がオシャレ!庭や花壇にオススメの一年草8選、組み合わせてもステキ

ninekrai/Shutterstock.com



カスミソウは白やピンクの小花をたくさん咲かせる一年草。他にも多年草のカスミソウも流通していますが、高温多湿に弱いので、初心者は一年草で楽しむのがオススメです。



開花期は5月~7月まで。

日当たりと風通しのよいところが生育場所に適しています。乾燥気味に育てるとよいでしょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)



■まとめにかえて



今回は春に咲く一年草を紹介しました。一年草を上手に組み合わせることで、季節によって雰囲気の違う花壇や庭、寄せ植えになります。



ナチュラルガーデンが好みの方は、ニゲラ、シノグロッサム、ヤグルマギク、ギリアなど、野趣あふれるステキな一年草がオススメ。白や淡い紫のカスミソウなどと合わせると大変爽やかな庭になりますよ。



明るく鮮やかな庭が好みの方はジニア、ノースポール、ネモフィラなどがオススメ。色がフォーカスポイントになるので、草丈の高い花を一緒に植えるとメリハリが出ますよ。



編集部おすすめ