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特急「サンダーバード」4往復臨時化 七尾線は新型に統一 JR...の画像はこちら >>

JR七尾線で運用が始まった521系電車。写真は試運転時(2020年9月30日、乗りものニュース編集部撮影)。

 JR西日本金沢支社は2020年12月18日(金)、ダイヤ改正を2021年3月13日(土)に実施すると発表しました。

 北陸エリアでは、七尾線の普通列車を新型の521系電車に統一し、ワンマン運転を開始。あわせて車載型IC改札機の使用を開始し、七尾線でもICOCAサービスがスタートします。北陸本線も、敦賀~金沢間の普通列車はすべて521系に統一されます。

 普通列車はこのほか、北陸本線と高山本線(猪谷~富山)で通勤・通学時間帯に増発を実施。一方で北陸本線、越美北線、七尾線、城端線、氷見線、高山本線(猪谷~富山)で減便や運転区間短縮も予定されています。

 北陸方面の特急は、大阪~金沢間の「サンダーバード」のうち4往復が臨時列車に変更。福井~金沢間の「ダイナスター」は1往復(1・6号)減って2往復になります。「能登かがり火」は6両編成の4・5・9・10号を3両編成に短くしてグリーン車を廃止します(多客期は6両編成の場合あり)。

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