三峰口駅そばも復活営業します!
前部重連やプッシュプルなど「三峰」のヘッドマークを掲げた秩父鉄道の電気機関車(画像:加藤篤史、日本旅行)。
日本旅行と秩父鉄道が2021年5月8日(土)から翌9日(日)にかけて、ツアー「重連電機・12系客車 夜行急行『三峰51号』熊谷行の旅」を開催します。
ツアーには、秩父鉄道の12系客車4両と電気機関車2両が使われます。列車は熊谷駅(埼玉県熊谷市)を8日(土)22時44分に出発し、三峰口駅(同・秩父市)へ向かいます。この区間の編成は「機関車+機関車+客車」です。
翌午前1時07分、三峰口駅に到着すると、「機関車+機関車+客車」の前部重連に組み替えて撮影会が行われます。列車はこの後、機関車1両を切り離し、三峰口~秩父間を1往復。午前2時ちょうどに出発し、午前3時14分に戻ってきます。
午前3時37分、再び前部重連の編成になった列車が熊谷駅に向けて出発。午前5時31分に到着後、「機関車+客車+機関車」のプッシュプルで回送されます。
ツアーの最少催行人員は120人。
なお、オプショナルツアーの参加費は3000円(大人・子ども同額)。最少催行人員は20人です。
申し込み受け付けは3月29日(月)15時から、日本旅行 大阪法人営業統括部のウェブサイトで行われます。