首都高「独特すぎる構造のスキマPA」がリニューアル “首都高初”も登場 “コロッセオ”に併設の「加平」
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生まれ変わります！

首都高のコロッセオのスキマにあるPA

　首都高速道路が2024年3月22日（金）に、しばらく閉鎖していた6号三郷線下り「加平PA」（東京都足立区）をリニューアルオープンします。

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らせんを描く加平出入口ランプの左下に加平PAがある（画像：Google earth）。

　リニューアルでは「爽やかで落ち着いた空間」に内装を一新。ラーメン・コーヒー・アイスなどの自動販売機のラインナップに、首都高のPAで初導入となる「生絞りオレンジジュース」も加わるそうです。22日は10時からオープン予定です。

　加平の出入口は上下線ともに、らせん状にランプが折り重なる独特の構造で、それを包み込む外壁もあいまって、古代ローマのコロッセオ（円形闘技場）のような巨大構造物が環七通りを挟んで対峙しています。加平PAは、そのグルグルの“スキマ”、入口ランプとPAのランプの間の高架上にある比較的小さなPAです。