近鉄の“終着駅”とローカル線を巡るツアー

 日本旅行が2026(令和8)年5月1日から、近畿日本鉄道の団体専用列車「あおぞらII」を貸し切って運行するツアー「近鉄団体専用列車『あおぞらII』で行く 近鉄おくのほそ道と寄り道」を発売します。

【とんでもない行程…】これがガチの「近鉄終着駅ツアー」です(画像 )

 このツアーは、私鉄としては日本最長の営業距離を誇る近鉄の広大な路線網を探訪する企画です。

団体専用列車「あおぞらII」に乗り、主に支線の終着駅、すなわち“おくのほそ道”を巡ります。

 また道中では、接続する元近鉄線へ“寄り道”する企画も用意されます。伊賀鉄道では元東急1000系の面影を残す200系東急色を、四日市あすなろう鉄道ではナローゲージの新260系電車を、それぞれ貸し切りで運行する予定です。さらに、伊賀鉄道では入庫体験、四日市あすなろう鉄道ではミニ車庫見学も組み込まれています。

 ツアー日程は2026年6月13日(土)から14日(日)までの1泊2日。1日目は大阪上本町駅を出発後、近鉄奈良駅、天理駅、橿原神宮前駅などを経由。伊賀神戸駅からは伊賀鉄道の貸切列車で上野市駅へ向かい、入庫体験を行います。その後、松阪駅周辺のホテルで宿泊となります。

 2日目は松阪駅を出発し、賢島駅、平田町駅、湯の山温泉駅といった終着駅を巡ります。近鉄四日市駅からは、四日市あすなろう鉄道の貸切列車で内部駅へ。ミニ車庫見学の後、終点の近鉄名古屋駅で解散となります。

 旅行代金は大人・小人同額で、「あおぞらII」の座席を1人で1席利用するプランが3万6000円、窓側から並びの2席を1人で利用できるプランが4万8800円です。

なお、伊賀鉄道と四日市あすなろう鉄道の列車は自由席となります。申し込みは2026年5月1日(金)の15時から、日本旅行の予約サイトで受け付けるとのことです。

 なおツアー名にもある「おくのほそ道」について、日本旅行は「松尾芭蕉の『おくのほそ道』ゆかりの地を訪れるものではありません」とも説明しています。

編集部おすすめ