新装備「小型攻撃用UAV I型」イメージ画像が公開
防衛装備庁は2026年5月12日、新たな重要装備品として「小型攻撃用UAV I型」を選定したと発表。イメージ画像も公開しました。
防衛省は今年度予算で、人が乗らずに任務をこなす「無人アセット」を活用する多層的沿岸防衛体制「SHIELD(シールド)」構想を打ち出しています。
これは、ロシアによるウクライナ侵攻など、海外で無人アセットの導入や技術革新が進展し、戦闘様相が大きく変化したことを踏まえた構想です。大量のUAV(無人航空機)やUSV(無人水上艇)、UUV(無人水中航走体)を組み合わせ、非対称・多層的な防衛体制を構築する方針です。
小型攻撃用UAV I型は、空中から車両などを捜索・識別し、迅速に目標に対処するためのアセットで、今年2月にオーストラリアのDefendTex社製Drone40が落札しました。今後は陸上自衛隊の普通科部隊に配備する計画です。
最大飛行時間は約60分、最大航続距離は35km、最大速度は1秒間に18m。小型で持ち運びが可能なほか、本体と弾薬部が分離でき、弾薬部は装備を付け替えられる構造です。

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