スカイマークは2026年5月25日(月)、新機材「ボーイング737-8」の初号機「JA738A」の報道機関に公開しました。同機体はボーイング社より4月30日に受領をしており、5月28日からの就航が決まっています。
日本の航空会社としてボーイング737-8を受領するのは、スカイマークが初めてとなります。この後に続く形でJAL(日本航空)やANA(全日空)の受領が予定されていますが、結果的にスカイマークが一番手となりました。
737-8は羽田~福岡線の運航が決定していますが、順次他の路線でも使用する予定とのことです。使用する機材がこの機体なのかどうかは、スカイマークの予約画面より確認が可能とのことです。
当日はスカイマーク株式会社の本橋 学社長と、ボーイング・ジャパンのエリック・ジョン社長がともにメッセージを述べ、同機体の導入について非常に前向きな見解を示している状況です。ボーイングにとっては日本で最初の737-8納入先とあって、スカイマークとの関係性の良好さをアピールする結果となりました。
この機体は現在スカイマークが運用中の「737-800」と比較して、座席あたりの二酸化炭素消費量、ならびに燃料費用の向上が期待されています。その数値はなんと15%と、大きな効果を見込んでの投入です。
エリック氏はさらに『初期の「737NG」型機と比べて燃費が20%、航続距離は25%向上しています。また就航中の「737-800」型機と比べ、騒音の範囲は50%縮小されています』と同機体のメリットを強くアピールしました。そのカギとなるのが後部にギザギザとした切り込み「シェブロン」の入った新型エンジンによるものです。
エンジンの性能を裏付ける形で、実際に札幌の新千歳空港まで、パイロットを慣らすための「慣熟飛行」に同乗した際の体験が本橋氏から披露されました。

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