飛行甲板に「珍客」を載せた状態で関門海峡を航行

 陸上自衛隊・佐賀駐屯地は2026年6月6日、同駐屯地に所在する輸送航空隊が、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」で訓練を行ったと発表。公式Xに関門海峡の航行時に撮影した記念写真を投稿しました。

空母のような「巨大護衛艦」がセマーい海峡に出現! 飛行甲板に...の画像はこちら >>

 今回の訓練は、佐賀駐屯地の輸送航空隊と、舞鶴基地に司令部を置く海上自衛隊の第3水上戦群が6月上旬に実施したものです。「ひゅうが」へ垂直離着陸機であるV-22「オスプレイ」を発着させる訓練が行われ、発着艦誘導や燃料補給などが実施されました。

 訓練中に「ひゅうが」は、V-22「オスプレイ」を飛行甲板に搭載した状態で関門海峡を通過したようです。佐賀駐屯地は公式Xで、V-22「オスプレイ」が「ひゅうが」の昇降機で甲板に上昇する様子を収めた画像も投稿しています。

「ひゅうが」は、船首から船尾までつながる全通甲板を持つヘリコプター搭載護衛艦(DDH)です。海上自衛隊の護衛艦の中では「いずも」「かが」に次ぐ大きさを誇ります。艦尾には16セルのMK41 VLSや3連装短魚雷発射管を装備し、いずも型よりも強力な兵装を持ちます。

 関門海峡は、船舶の交通量が多く、航海の難所として知られています。海峡が最も狭くなる「早鞆瀬戸(はやとものせと)」付近に関門橋があり、この部分の航路幅はわずか500m、潮流は9ノット以上にもなります。

【画像】飛行甲板に「珍客」載せてる!これが護衛艦「ひゅうが」が関門海峡を航行する様子です

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