博多湾のボートシーバス釣行に出かけた筆者。今回乗船したのは博多湾の伊崎漁港から出船する共栄丸だ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
博多湾でボートシーバス
共栄丸は若手の船長さんだが、漁師もしているので海の中を熟知しておりしっかり釣らせてくれる。
博多湾のシーバスシーズンは5月~10月だが、今年は4月でも釣果情報を眺めていると良く釣れていた。5月にも予約をいれているが我慢できずに4月に行くことにした。
タックル
メイン
ロッド:モアザンBR AGS 78MMH
リール:セルテートLT4000CXH PEライン 1.0号
サブ
ロッド:Groovy70
リール:イグジストLT4000CXH PEライン 0.6号
上げ潮は数釣りからスタート
4/21 中潮 満潮8:30頃
6:00頃に港に到着し、はやる気持ちを抑えながら準備。6:30に出船した。朝は上げ潮が残っているので10分ほど走ったポイントでまずは小手調べ。水深は15m程で、10m付近に反応アリ。コアマンのVJが好調と聞いていたので自分もVJを付ける。
かわいいサイズだが簡単に釣れてくれた。コアマンVJシリーズは16g、22g、28gとサイズ展開されている。水深とベイト反応の出ているレンジに合わせてルアーウェイトを変更することで手返し良く数を伸ばせる。ボートシーバスの醍醐味である数釣りをしばし楽しんだのち、満潮を迎え下げ潮に突入した。
バイブレーションで69cmシーバス
潮が変わったタイミングで大型の狙えるエリアに移動してきた。水深15m前後で、ボトム付近に反応がでている。幸先よく同船者がバイブレーションで69cmを上げた。
コアマンRJ16gを投げて着底を取り、船の流れるスピードを加味しながら底を外れないようにスローに巻いているとガツガツっと来た。ついばむ様なアタリだったので即合わせはせずに一呼吸おいて合わせた。いままでと違う重量感。
上がってきたのはこちらも60cm後半のまずまずのサイズ。
入れ食いを堪能して納竿
その後はポイントを何度か移動しつつ、ポツポツ拾い釣り。途中のポイントではテールスピンジグに大型タケノコメバルがヒットした。
実測35cmの特大サイズだ。色々試してみるもんである。
最後のポイントではストラクチャーに大量のシーバスが付いていたようで、1キャスト1ヒット状態になった。
小雨だった雨がいよいよ本降りになってきたので、釣りすぎて反応も薄れた11:30頃に納竿とした。
正確に何匹釣ったのかわからないが、40cmクラスが20~30匹程度で、50cmクラスが1匹、60cmクラスが1匹の釣果。ボートシーバスならではの乱打戦を楽しんだ。
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<檜垣修平/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について共栄丸
出船場所:伊崎漁港