3月9日、春の大型アオリイカを求めてエギングへ。この時期は冬の定番ササイカが終盤を迎え、水温の上昇とともにアオリイカが産卵のため浅場へと入ってくる。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・今泉怜士)
西海エリアでエギング釣行
1か所目に入った堤防ではスミ跡がついている。タックルはストイストRT84Mにステラ2500SHG。エギは暗いうちはシルエットが出やすい紫ボディ、エギ王K3.5号マリアナモンスターからスタート。
遠投して30秒ほどで着底。底をゆっくりシャクり誘うが、反応はない。先端に入った人にヒット。アオリイカが回遊してきたようで期待が高まるがアタリなし。
1kg級コウイカがヒット!
日が昇った8時ごろ、シャクった瞬間にグンっと重み。重量感たっぷりのイカがヒットだ。ドラグが鳴り、水面に浮いたのは1kgはありそうなコウイカ。
ポイント移動でアオリイカと対面
9時、潮止まりだ。この波止はあきらめて次の波止へ移動。浅くてイカがつきそうなシモリが点在する波止だ。こういう場所は居着きのイカと回遊してくるイカがいる。居着きのイカは先行者がいない場合はあっさりと釣れることがある。この日は私が一番のようなのでシモリ付近を狙う。
エギのカラーを新色エギ王K3.5号ディープストライクに替え、水深5mほどの浅場を攻める。エギが不自然な動きをしないように丁寧に動かすとアタリがきた。グイーングイーンと引っ張る引きは、まさにアオリイカ。ギャフ掛けして計測すると400gのイカだった。
900g良型アオリをキャッチ
潮が動くと水面がモワモワとなることがある。潮目だ。
しっかりカウントして探るタナを一定に保つ。中層を流しているとき、1回目のアタリ。アワせるも乗らない。誘い直して2回目のアタリ「来た!」これも良型だ。ロッドがきれいに曲がる。引きを楽しんで上げると900gの良型。「やった!」春の大型イカとはいえないが大満足な1尾となった。
次を狙おうと矢先、予報通り風が吹き始めた。風裏を求めて釣り場を点々したが次の1尾には巡り会えず、正午ごろ終了とした。
大型イカは少し早いかと思われたが、アオリイカの反応はよく、春のエギングシーズンに向けて好調の兆しが垣間見えた釣行だった。4月に入ると本格的にイカシーズン到来となる。今シーズンは3kgを目標に頑張りたいと思う。
<週刊つりニュース西部版APC・今泉怜士/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2026年4月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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