この記事をまとめると
■クルマや自転車の運転をする際にイヤホンを使用することは禁止されている■歩行者はイヤホンの使用は禁止されていないが、イヤホンが原因の事故が発生している
■歩行者側が悪いと判断された判例もあるので、外でイヤホンを使用する際は注意したい
イヤホンをしていたせいで歩行者が悪くなる事故も
音楽アプリで好きな音楽を好きなときに聴くのが当たり前の時代。ワイヤレスなど高性能のイヤホンも増えてきて、歩きながら常に聴いている人も多いかもしれないですね。
というのは、ハイブリッドカーやEVといった、走行音が静かなクルマが増えていることで、車道と歩道の境目がないような道では、クルマが背後まで迫ってきてもイヤホンのせいで気づかない場合があるのです。
実際に、2021年中に起きた歩行者の交通事故の原因を調査した、交通事故総合分析センターの資料によれば、原因が歩行者側にあった事故のうち、「安全不確認」が約49%にのぼり、そのなかにはイヤホン等で音楽を聴きながら歩く、またはスマホの画面注視が原因となっている事例がありました。
もちろん、クルマだけでなく自転車や電動キックボードもあまり音がしないのにあっという間に近づいてくる乗りもの。とくに、近年は電動キックボードの利用者が増え、歩行者との接触事故が多くなっています。大きな走行音がしないモビリティが増えているということを、しっかり頭に入れておきたいですね。
もし、クルマだけでなく自転車や電動キックボードなど歩行者に近いモビリティと接触事故が起こった場合に、モビリティ側がしっかりと交通規則を守っていたのもかかわらず、歩行者がイヤホンをしながら歩いていたことなどで、周囲の確認を怠ったことが認められる場合には、歩行者の過失割合が多くなるという裁判の判例もあります。
また、イヤホンによっては周囲の雑音をカットしてくれるものもありますが、街なかにはさまざまな危険が潜んでいます。たとえば、上から何かが落ちてきたり、風に舞ったものが飛んできたり、横から何かが崩れてきたり、ジョギングしてくる人が背後から迫ってきたり。その予兆となる音を察知できれば、早く対処できることもあるものですが、視界に現れてからだと対処が遅れ、事故につながってしまうかもしれません。周囲の人が「危ない!」と教えてくれていても、大音量で音楽を聴いていると気がつかないこともあります。
このように、当たり前になっている歩行中のイヤホンですが、じつはさまざまな危険と隣り合わせ。聴きながら歩く際には、周囲の音にも気づきやすい音量にする、クルマや自転車などが多い混雑した道では聴くのをやめるなど、十分に安全に配慮して使用したいですね。

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