社長が自らドリフト!  万人ウケ主義だったトヨタがいまクルマ好きに寄り添う理由

トヨタの「80点主義」は万人ウケの意味ではない

トヨタ自動車の豊田章男社長が「モリゾウ」という別名でレーシング活動をしていることは、よく知られている。そうして章男社長がハンドルを握るたびに話題となる。最初はニュルブルクリンクの耐久レースだった。いつしか国内ラリーやスーパー耐久にも出場した。はては、マツダのメディア対抗4時間耐久にもメーカーの枠を超えて参戦するなど、本当に走るのが大好きな“カーガイ”というキャラクターが確立している。



テクニックも驚くべきレベルで、WRCマシンのデモランでは360度ターンやドリフト走行を華麗に決めるほど。そもそもワークスマシンを事もなげに走らせるだけで普通の経営者の腕ではないことは明らかだ。だからこそ、豊田章男社長はトヨタ車の味づくりにおける最後のクオリティゲートとなっている。



社長が自らドリフト!  万人ウケ主義だったトヨタがいまクルマ好きに寄り添う理由



こうしたモリゾウこと章男社長のアクティブな活動はトヨタのイメージを変えている。「80点主義」に象徴される手堅いクルマをつくるというイメージから脱却した感もある。もっとも、初代トヨタ・カローラが掲げた『80点主義』という言葉は、尖ったところのない万人ウケを狙ったクルマづくりという意味ではない。



「80点主義」というのは項目ごとに評価したときに最低でも80点以上であれ! という高い目標を示す言葉であって、平均点的なクルマづくりをしめしていない。たとえば「エンジンが100点で、サスペンションも100点。そのかわりに快適性は少し我慢してもらって60点」というのを認めないのが「80点主義」。100点の項目はそのままに60点の要素を最低でも80点まで引き上げるというクルマづくりの哲学である。


あわせて読みたい

WEB CARTOPの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース
「社長が自らドリフト!  万人ウケ主義だったトヨタがいまクルマ好きに寄り添う理由」の みんなの反応 19
  • 匿名さん 通報

    現社長はラリーにしか興味がありません。真に車好きを納得させるならば似非86ではなく今の技術で安く旧86を再設計生産すべきです。しかし取り巻きの頭の固い年寄り達がそれを潰すでしょう。

    3
  • 匿名さん 通報

    この社長も言う事だけは立派な事を言うが、中身が伴っていない。イメージ戦略?車も社長も安定のトヨタクオリティ。大嫌い。

    2
  • 匿名さん 通報

    それよりプリウスの暴走をどうにかしたら?全てドライバーのせいか?トヨタになんか恐ろしくて乗れやしないな。

    2
  • 匿名さん 通報

    この社長になってしばらく経つがトヨタのイメージは全く変わらない。むしろ少しづつ悪くなってる。

    2
  • 匿名さん 通報

    ドリフトなんかヤンキーでも決めるで。阿呆。

    1
この記事にコメントする

次に読みたい関連記事「日産自動車」のニュース

次に読みたい関連記事「日産自動車」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「スズキ」のニュース

次に読みたい関連記事「スズキ」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「マツダ」のニュース

次に読みたい関連記事「マツダ」のニュースをもっと見る

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年3月24日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。